株式会社キューブの沖縄移住・別荘向け分譲 パナビレ瀬底島「柔らかな時間」
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庶民の食生活を知るには、市場に行くこと。これがいちばんです。 那覇市第一牧志公設市場(だいいちまきしこうせついちば)。 国際通りの南側に位置するこの市場には、肉屋約30店、魚屋約80店、そのほか乾物・漬物屋はもちろん、野菜、くだもの、お茶、衣料、雑貨などのお店がひしめき、不思議な迷路をつくっています。 沖縄の人が長生きする秘密がここにつまっているようです。 さて写真を中心に、沖縄の健康食材を巡ってみましょう。
イラブチャー。沖縄の海の青が鮮やか。刺身や酢味噌和えで
ミーバイ。ハタの一種。赤のボディが美しい
のん気なムードのハリセンボン(アバサー)
アバサー(ハリセンボン)。アバサー汁が有名。 フグ科ですが毒はありません
沖縄の県の魚「グルクン(たかさご)」
看板にある「メンソーレ」は「いらっしゃい」の意味
沖縄の魚は色彩も表情も豊か
ゴーヤのぬか漬 甘酸っぱい、さっぱりとした食感
海ぶどう。別名“グリーン・キャビア”。海藻。 低カロリーでビタミンやカルシウムが豊富。プチプチした食感が魅力
バラエティに富むかまぼこ
ティビチ(豚足)。コラーゲンがたっぷり
島マース、ぬちマース。 沖縄の海水からとれた塩はミネラルが豊富。 味もよく、体にもとてもやさしい
沖縄ならではのお茶もいっぱい
沖縄もずく。ビタミン、ミネラル、カルシウムが豊富。 血圧の調整機能にもすぐれています
アオサ。沖縄の青ノリ。 おすましや味噌汁、天ぷらなど使い方は多彩。 水に戻して適量を使う。.沖縄の海の恵みです
漬物屋のご主人から「島ラッキョウ」のサービス
「ゴーヤ」 沖縄を代表する夏野菜。別名ニガウリ。いまや健康野菜として全国的にしられるようになりました。ゴーヤに含まれているビタミンCは熱を加えても破壊されにくいスーパービタミンC。ゴーヤチャンプルーが有名です。中国語の「クーグワ」がなまってゴーヤになったといわれています。 【おもな栄養素】ビタミンC、カロチンなど 【効能】夏バテ防止、食欲増進、胃腸虚弱 「島ニンジン」 島ニンジンは沖縄の在来種。冬野菜で地元ではチデークニー(黄色い大根)とも呼ばれています。豚肉と煮込む汁物には欠かせない食材。また島ニンジンを使ったキンピラも好まれます。独自の甘味がたまりません。ニンジンのような臭みがなく、ゴボウとニンジンの中間のような味。油で炒めると吸収力も高まります。また肉などをやわらかくする性質があり、豚肉などにほくほくとした食感が生まれます。 【おもな栄養素】ビタミンA、ビタミンC、カロチンなど 【効能】消化促進、冷え性の予防、胃腸虚弱 「島ラッキョウ」 内地とはちがってクキの部分を食べます。ラッキョウのエシャロット版という感じ。このシャキシャキ感がたまりません。塩もみをして鰹節をかけ、しょう油でいただいたり、キムチ風味もグッドです。泡盛を飲みながらシャキシャキ。これがオツなのです。島ラッキョウは殺菌効果、利尿、発汗、整腸作用があり、昔から薬用植物として 広く利用されていました。薬効成分のアリシンは殺菌効果だけでなく、 ビタミンB1の吸収を助け、疲労回復にも効果があります。アデノシンは血液の凝固を防ぎます。 【おもな栄養素】アリシン、アデノシン 【効能】利尿、発汗、整腸作用疲労回復、殺菌作用、血圧の安定、血栓予防 「ナーベーラ」 「へちま」のこと。沖縄ではゴーヤにつぐ夏野菜の代表。小さいうちのほうが柔らかい。カリウム、サポニンなどが含まれています。ンブシーと呼ばれる味噌煮が人気。ナスに似た食感でご飯にとてもよくあいます。 【おもな栄養素】果実→ビタミンC、炭水化物など ツタの切断部分から出るヘチマ水→サポニン、硝酸カリウムなど 【効能】せき止め、痰きり、肌荒れ、糖尿病、腎臓病、月経過多 「パパヤ」 パパイヤといえば南国のフルーツをイメージしますが、沖縄ではパパヤ(パパイヤ)を青いときに収穫。それを野菜として使います。パパイヤには、体内の老廃物を分解し、細胞の新陳代謝を活性化させる酵素や有効成分がいっぱい。沖縄では出産後のお母さんたちにもよく食べられています。オッパイの出がよくなるといわれています。パパイヤイリチー(パパイヤ炒め煮)、サラダなどでいただきます。 【おもな栄養素】カルシウム、カリウム、ビタミンC、β−カロチン、アミノ酸、パパイン(たんぱく質分解酵素)など 【効能】胃弱、強化吸収を促し血液を浄化する 「ニガナ」 沖縄特有の薬草。沖縄ではニガナ(またはンジャナ)と呼びますが、和名の「ニガナ」とは別の植物です。ゴーヤのような独特の苦味がり、和え物や炒め物、天ぷらなどに用いられます。 イカスミ汁などには、葉を細く刻んで入れることが多いようです。 【おもな栄養素】ビタミンA、ビタミンC、カルシウム、カリウムなど 【効能】風邪による発熱、頭痛、産後の滋養、抗ウイルス、動脈硬化予防 「フーチバー」 「よもぎ」のことを沖縄ではフーチバーと呼びます。よもぎは本土では草もちや草だんごなど、限られた範囲で使われますが、沖縄では野菜と香辛料の中間的な存在。雑炊やピザの上にあしらったり、肉料理などにも使われます。多くの料理に利用される”野菜”です。フーチバーはオオバコとともに薬草としても使われます。お年よりのいるおうちでは、お年よりが散歩の途中で摘んできて、常備薬として用いるところも少なくありません。家族の健康管理に欠かせない薬草でもあります。 【おもな栄養素】ビタミンA、カルシウム、カリウム、鉄分など 【効能】免疫力や自然治癒力のアップ、解毒、殺菌、抗アレルギー、血圧やコレステロールの抑制、 新陳代謝促進、造血作用、腰痛、神経痛、解熱、婦人病 「シブイ」 「とうがん」のこと。大型の夏野菜で冬まで保存できます。淡白でさわやかな味わい。汁物や煮物などに用います。味が染み込み独自の食感が楽しめます。 【おもな栄養素】ビタミンC、炭水化物、カリウムなど 【効能】腎臓病、痰きり、便秘解消 「ウム」 「さつまいも」の一種で、紫紅色をした沖縄産のものを「紅いも」と呼んでいます。ここから全国に伝わり、とくに薩摩のものは「さつまいも」と呼ばれ全国的にポピュラーになりました。天ぷらやふかしいも、ウムニー(きんとんのように煮つぶしたもの)。お菓子などにも用いられます。 【おもな栄養素】ビタミンA、ビタミンC、ブドウ糖、カリウム、食物繊維など 【効能】便秘解消、体力・疲労回復 「ターンム」 「さといも」の一種。水田で栽培される。親芋の周りに子芋を次つぎと増やすことから縁起のよい食べ物として、正月、清明祭り、盆などの行事料理に欠かすことができません。低カロリーな健康野菜。最近はお菓子などにも利用されています。 【おもな栄養素】カリウム、カルシウム、デンプン、鉄分、ビタミンA、ビタミンCなど 【効能】高血圧予防、生活習慣病予防、便秘解消 「ハンダマ」 和名は「すいぜんじな」。葉の表は緑色なのに、葉の裏側が濃い紫色。沖縄では古くから「血の薬」として、薬草としても利用されました。炒め物、和え物、サラダなどいろいろな料理法があります。葉の裏側に含まれるポリフェノールがいま注目されています。 【おもな栄養素】ビタミンA、ビタミンB2、鉄分、ポリフェノールなど 【効能】貧血、疲労回復、風邪のひきはじめなどに効果 「シマナー」 「からしな」のこと。「島菜」と書いてシマナー。チャンプルーでは塩で浅漬けにしたシマナーを炒めます。ピリッとした辛さが食欲を盛りたてます。 【おもな栄養素】ビタミンA、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄分など 【効能】食欲増進、風邪のひきはじめなどに効果 「サクナ」 和名を「ぼたんほうふう」といいます。本土ではなじみのうすい野菜ですが、かつての沖縄では海岸の岩場などに自生していました。セリ科の野菜で、独自の香りと苦味があり、やぎ汁や魚汁などの臭みをとるのには欠かせない薬味。現在では、家庭の畑でも栽培されています。 【おもな栄養素】ビタミンC、カロチン、カルシウムなど 【効能】喘息、気管支炎、神経痛 「クヮンソウ」 和名は「あきのわすれなぐさ」。ユリ科の野菜で1年中食べることができます。ニラによく似た野菜ですが、根の部分を食します。お浸しなどでシャキシャキとした食感が楽しめます。沖縄では昔らか眠れないときの特効薬として利用されていました。 【おもな栄養素】アミノ酸、アスパラギン酸、リジン、アルギンニンなど 【効能】食欲増進、疲労回復、利尿作用、催眠効果